2015年5月16日土曜日

卵子の質と子宝鍼灸治療

院長のさんぺいです。

子宝治療を受けていた患者さんが数ヶ月来院せず、再び受診されることがあります。

どうしてお休みしていたのか尋ねると、「仕事が忙しくなり、任活どころではなくなった」という回答。
もう一方は「鍼灸を受けてもあまり変化を感じないし、別に受けなくてもいいかなと考えた」との回答です。
後者の方が再び治療を再開するのはどうしてか?
鍼灸を受けなくなったら、卵子の質が落ちた」「空胞ばかりで採卵できなくなった」ことにより鍼灸治療の効果を再認識されたからのようです。

生理痛、生理不順、頭痛、肩こりなどの症状をお持ちだと効果を実感していただけるのですが、それらが無い場合でも副交感神経刺激によるホルモンバランスの改善、肝臓や腎臓機能の強化による薬物の副作用防止、デトックス効果など体内での変化は確実に生じているはずです。

鍼灸治療を併用していただくと、病院の治療の効果も高めますので無理のない範囲で継続したケアーをお勧めします。


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