2014年6月24日火曜日

電子ホメオパシーの副作用(ダイ・オフ現象)について

院長のさんぺいです。

使用機器CENTURY
婦人科疾患(PMS・子宮内膜症)で治療中の方より、「電子ホメオパシーを利用中に吹き出物が出てきたが続けて大丈夫か」というご相談がありました。

いつも使用している化粧水を持参してもらい、プロゲステロン、甲状腺ホルモン、オリーブ葉エキス、それに唾液等の生体分泌物の情報を60倍希釈で転写しました。

この化粧水をいつも通りの方法で使ってもらうように指示しました。

オリーブ葉エキスの情報では、体内に生息する多くの有害微生物を急速に退治するときにアレルギー的な反応が起こります。
このような反応が起きるのは治療がうまくいっている証拠だとも言われています。
このような場合、使用量や頻度を落とせば調整できます。また、ほとんどすべての不快な状態は、4日から1週間のうちには消えます。
それでも改善しない場合は、希釈率を30倍以下に調整して様子を見ます。なお、ホメオパシー療法では希釈率を下げるほど効果が弱くなります。

「子宝コース」をご利用された方には無料で転写サービスを行っております。普段利用している、化粧水、クリームなどをご持参いただければお帰りの際にお渡しすることができます。
有料(1,620円)になりますが、転写専用のBRTミネラルも用意してあります。

池袋 マッサージは池袋東口徒歩4分・癒しの森指圧鍼灸院

2014年6月22日日曜日

リンパドレナージュのセミナーに参加

原口です

昨日、豊島区鍼灸師会が開催したリンパドレナージュのセミナーに参加しました。

セミナーではリンパドレナージュとバンデージ(弾性包帯)の効果や適応・不適応など、ならびにリンパドレナージュの手技について学びました。

リンパドレナージュというと日本ではエステティック的なイメージがあるかもしれませんが、本来は癌治療でリンパ節を切除した方や、先天的なリンパ形成不全の方などに起きるリンパ浮腫を改善するために行われる医行為です(※リンパドレナージュは癌の転移に関与しません)。

ドイツでは理学療法士、作業療法士、看護師、医師が講習を受けており、バンデージが保険適応されています。
リンパドレナージュよりも効果的ということで、現在ではリンパ浮腫に対してはバンデージによる介入が主流となっていますが、リンパドレナージュ(タッチング)による患者さんの心のケアは重要な役割を果たしています。

日本ではバンデージ購入は自己負担となりますし、1ー2社しか取り扱っていないようで、まだまだ認知度が低いものです。

リンパ節切除とまでいかずとも、座りっぱなしなどで脚の浮腫に悩む方は多いかと思いますが、リンパ管は皮膚に付いているため、運動により自然と皮膚が動きリンパの流れが改善します。
また。リンパが回収される大元であるリンパ本管は腹部にあるので、腹式呼吸でリンパの流れが改善します。
よって、浮腫が気になる方は日常生活に運動と腹式呼吸を取り入れてください。

若い方や健康な方であっても、脂肪吸引を受けると、下手をするとリンパ管が傷ついたことが原因でリンパ浮腫を発症することもあるため、手術を受ける際は先生とのお話が大切ですね。

当院にも、乳癌の治療で腋窩リンパ節を切除したため腕に浮腫がある患者さんもいらっしゃるので、セミナーで学んだことが活かせそうです。

2014年6月15日日曜日

ワールドカップ第1戦観戦記


こんばんは。井畑です。

今日は待ちにまった日本代表対コートジボワール代表の試合でしたね。

私は朝から文屋先生と共に池袋のスポーツバーに行って試合を観てきました!

スポーツバーではサッカーファンが多く詰めかけており、みんなで一つになって応援してました。

試合は残念ながら負けてしまいましたが、次はギリシャ戦!
しっかり切り替えて日本代表には決勝トーナメントに行ってもらいたいです(^-^)

本日行ったHUB池袋店では日本代表戦すべてやるみたいなので、興味がある方は行ってみてください。

頑張れ日本!
HUBオリジナルタオル
当日は3,000円でお店の商品券2,000円分+上のタオルがセットになっていました(^-^)

2014年6月6日金曜日

三鷹の森ジブリ美術館

原口です。

ジブリファンのお客様に勧められ、行こう行こうと思いつつ行っていなかったジブリ美術館へ、ついに行ってきました!

美術館、となっているので一般的な美術館を想像していたのですが、物語に出てきそうな素敵な建物でした(※館内は撮影不可です)。


平日昼間にもかかわらず、私が予約した時間帯は満員と札がでてました。
海外からの観光客も割といたので、スタジオジブリの世界的な人気ぶりが伺えます。

館内では映画の歴史を展示したらアニメーターさんの仕事場の再現したり、細かなところまで見所がありました。
また、ジブリ美術館でのみ観られる短編映画もなかなか感動して、上映後は自然とお客さんが拍手してました。

雨に打たれるロボット兵を見て、ラピュタではこんな感じに野ざらしにされてたのかなぁ、と少し思いを馳せました。

入場券はローソンでのみ扱っているので、初めて行く方は気をつけてくださいね。

2014年6月5日木曜日

キングカズ、特別スタッフでブラジルへ!

院長のさんぺいです。

いや~嬉しいニュースが飛び込んできました。

いよいよ、ワールドカップも目前に迫り、一昨日の練習試合も上々の仕上がりを見せた日本代表ですが、そこに特別スタッフとして三浦知良(47)=横浜Cが参加することになったそうです。

選手としてではないですが、昨年のコンフェデ杯で井口博士が主張されていたことが実現したので、日本のサポーターだけではなく、ブラジル人も味方につけたすばらしい大会になりそうな予感がします。

予選と放送日程は、
コートジボワールVS日本
※日本時間:6月15日(日)AM10時00分 キックオフ

日本VSギリシャ
※日本時間:6月20日(金)AM07時00分 キックオフ

日本VSコロンビア
日本時間:6月25日(水)AM5時00分 キックオフ

がんばって、応援した後は当院で鍼灸マッサージを受けてくださいね!

 
魂は向こうに置いてきた


転載:井口ブログ:2013年 06月 20日より

(お)ブラジルW杯は日本には特別だ!。
さて、この試合で私が何に一番驚いたかといえば、それはブラジル人の日本に対する応援である。いかにブラジルにとって日本が特別なのかよく理解できたのである。

なぜか?

それは、基本的にブラジルはカソリックの国である。だから、日本人同様に受けた恩を忘れない。そういう特質があるからである。おとなりの韓国や中国とはまったく違う。

ブラジル人に柔道を教えたのも日本人、合気道や柔術や空手を教えたのも日本人。ブラジルでバレーを指導したのも日本人。近代スポーツの大半を日本人が伝授し たのである。日本人がブラジルで農業を発展させ、日系ブラジル人も多数いる。日系ブラジル人は日本で何万人も働いている。

そしてサッカー でもたくさんのブラジル人が日本でプレーし、日本に馴染みが深い。今回のブラジルのフッキ選手も長いこと日本でプレーしてから欧州にわたって活躍し、ブラ ジル代表になった。いまでは、若いころ日本でプレーして実力をつけてそれから欧州でプレーして代表に入るという、一つの王道もできている。

ペレもブラジル人。ラモス瑠偉もブラジル人、ジーコもブラジル人、ドゥンガもブラジル人、セルジオ越後ももともとブラジル人、ジョージ与那嶺もブラジル人などなど。「トモダチなら当たり前〜〜」のアルシンドもブラジル人。みんな日本のオトモダチである。

その結果、ブラジル人は日本のファンなのである。

私は今回のブラジルW杯はこの意味で特別だと思う。これまでのワールドカップとは違うと思う。第三者の国で開催という感じのアウェーの戦いではないのではないかと思う。

この意味で、私個人はやはりブラジルの日本人初のプロサッカー選手の三浦知良選手の存在は特別のような気がするのである。その良い効果は絶大なるものがある と思う。日本人がサッカーできるのかという時代に初めて日本人はサッカーが上手い、そう思わせたのが三浦カズであった。

そのカズが日本代表にいない? 

引退したなら別だが、今も準備万端である。絶対に連れて行くべきである。これはアメリカW杯でロジェ・ミラがカメルーンサッカー協会の特別枠で出場したように、日本サッカー協会の特別枠の「絶対枠」として三浦カズの椅子だけは絶対に用意しておくべきである。

もし三浦カズが出場となったら、どれほどブラジル人が大歓声を送ってくれるだろうか?
三浦がピッチにいるだけで、ブラジルはアウェーではなくなるのだ。

香川がいたって、清武がいたって何の反応もない。しかし、カズがいれば、そうではないだろう。ブラジル人で三浦カズの名や顔を知らないものはいない。サッカーの王国である。

本戦は三浦カズもいっしょに「ブラジルW杯」を戦ってもらいたいものですナ。



井口ブログ:2013年 06月 09日】 キングカズを知るために、こちらの記事もどうぞ。

2014年6月4日水曜日

LDLコレステロールと健康

院長のさんぺいです。

先日、コレステロール低下剤(ピタバスタチン/商品名:リバロ)を飲んでいる患者さん(男性)がいました。

LDLコレステロールが170程度あり、医者には『下げないと大変なことになるぞ!』と言われているそうです。

 手元に、新版「のんではいけない薬」浜六郎著があるので、リバロの項目をチェックしてみました。
その結果、
処方不要 、心筋梗塞の危険が著しく高く、コレステロールが280以上の人以外には危険”となっています。

コレステロール低下剤の効能は、心筋梗塞のみ(ただし日本人に有効というデーター無し)だったはずですが・・・。

これには、患者さんも驚いていたようです。

さらに、今年の基準値では病人でも、来年度から基準が変わるので、病人じゃなくなる可能性もありますよ、と新基準の表をお見せしました。そこには、LDLの基準値は72から178と書かれております。

『ぎりぎりだけど基準値の範囲内だな・・・』と、ポツリ。

この基準値は、人間ドック学会が発表したものなので、医者が使用するガイドライン2014ではまだLDLは140以上になっています。正式に採用されるかは6月に決まるようですが、採用されれば多くの方が脂質異常症ではなくなる可能性があります。

人間ドック学会の新基準値

そもそも、コレステロールはなぜ上がってしまうのでしょうか。
原因としては、加齢(単なる老化現象)、ストレス、動物性タンパク質の過剰摂取、アレルギー、カンジタ菌の増殖、運動不足、ビタミンE不足、カルシウム不足、ネフローゼ(腎臓病)等が考えられます。

安保徹先生は、「血中のコレステロール値が高くなるのは、ストレスに打ち勝つための防御反応です。脂質は体内の中でもずば抜けて抗酸化力が高く、高エネルギーな物質です。
女性にコレステロール低下剤を処方するのはまことにおかしな話です。明らかに肥満している人(BMI28以上)以外は、食事制限は必要ないと思います。日本人の場合280mg/dlまでは正常値です。」といいます。 

浜六郎先生は「喫煙などなにもリスクがなければ、350mg/dl以上というような数値になるものと私は推定しています。少なくとも食事指導や運動療法を行っても300mg/dl以上から下がらない人だけが、薬物治療の対象となる可能性があります。
とくに女性の場合、閉経後では300mg/dl程度まで全く心配無用です。330mg/dl程度までたぶん大丈夫でしょう。240から280mg/dlが最も寿命が長いのです。」といいます。

浜崎智仁先生は「 コレステロールと総死亡率の関係を一度でも調べた研究者は、実はコレステロールは危険どころか、むしろ安全で、「血中コレステロール値が高いほうが死ににくい」ということを知っており、これは常識となっている。」と言います。


この患者さんだけでなく、常連の女性の中にもリバロを服用している方がいます。
一鍼灸師が薬の処方に口を出すことはできませんので、「基準ギリギリではいけませんよ。ジャンクフードを止め、外食もできるだけ控え、適度な運動を行い、ストレスを受けた時には良質なビタミンCなどのファイトケミカルを摂取すれば、来年は基準値の範囲に収まり薬不用になりますよ。医者に脅されることもなくなりますよ。」とお伝えしておきました。

参考)
浜六郎先生が超限定使用を認めている(ほとんどの人に不用)商品は以下の通りです。
メバロチン、アルセチン、コレリット、プラバスタチンNa、マイバスタチン、メバリッチ、メバン、リダックM、メバトルテ、プラバメイトなど
上記の薬であっても、以下の但し書きがあります。
狭心症や心筋梗塞がある人でも、コレステロール値240以上ではじめて必要。それでも200以下には下げないように。
狭心症や心筋梗塞がない人は、コレステロール値280までは不要220以下にはさげないように