2016年11月2日水曜日

美容鍼は何に効果的? 適応・不適応・注意点など紹介

原口です。

当院の特別コース美容鍼灸について紹介します。


顔だけでなく、全身調整が大切


女性は特に、生理痛、生理不順といったホルモンバランスの乱れ、便秘、冷え性、汗をかかないなどがお肌にも影響を及ぼします。

鍼灸と美容を組み合わせる強みは、単なる顔の施術にとどまらず、全身調整をすることが可能いうこと!

表面的なアプローチだけでなく、健康を土台にした真の美しさを手に入れてください。

また、ホルモンバランスを整えることでプレ妊活も期待できます。

肩こりや腰痛を解消し、綺麗になって、授かりやすい体になったり、女性特有の不調まで改善できる美容鍼灸をぜひ受けてください!

美容鍼を受ける間隔は?


週に1度~月に1度の間隔で継続治療すると良いでしょう。

なぜなら

鍼灸治療の効果で皮膚血流の循環が良くなるのは、施術後2~3日後にピークが来て、1週間程度持続するため、この間お肌の代謝を上げることでターンオーバーを促進することができます。

※皮膚のターンオーバーは28日周期とされますが、これは20代前半までのお話。歳を経て代謝が落ちるにつれてその周期は伸びていき、肌のくすみやたるみの原因になります。

治療効果を切らさないよう毎週、継続的に受ける美意識が高い方(だいたい人前に出る仕事についている方が多い)もいますし、体調管理も兼ねて月に1度受ける方も居ます。

大勢のヒトと会うイベントを控えている場合


鍼灸の効果が2~3日後に最大になるという特性上、イベントの2日ほど前に治療を受けることで一番良い状態でヒトに会えるのでオススメです。

顔の施術で期待できること

  • リフトアップ
  • フェイスラインを整える
  • たるみ改善
  • くすみ改善(代謝アップによるターンオーバーの正常化)
  • 目の下のくま
  • シワ、ほうれいせん
  • 歪み解消
  • 目が開く


などが上げられます。

ほか、顎関節、花粉症、ドライアイなどの治療にも効果的です。

気になることはカルテに書いてください。

美容鍼の不適応症


黒ニキビ、茶ニキビ、外傷性のシミ(ニキビを潰した後できたシミなど)、そばかす

美容鍼の禁忌

日焼け後、顔そり、ピーリングなどの後は、1週間以上間隔をあけてください。

美容鍼の注意点

  • 鍼を刺すという施術の特性上、内出血・出欠のリスクを伴います。いつ・どこで発生するかは予測できません(顔に限らず)ので、あらかじめご了承ください。内出血した場合、1~2週間程度で自然に消えます。
  • 貧血、栄養状態、薬の副作用、出血しやすい疾患など、状態により出血のリスクが高まる場合があります。
  • アルコールアレルギー、金属アレルギーがある場合、皮膚に赤みが出ることがあります。
  • 油が多い食事を好む方の場合、痒みや赤みが出やすい場合がありますので、鍼灸の前後の飲食は避けてください。
  • ヒアルロン酸注射などしている場合、美容鍼灸をすると薬剤の吸収を促進します。
  • メイクしたままでも鍼を受けることは可能ですが、鍼の前の消毒でメイクが落ちる可能性があります。施術後、化粧直しをするか、ノーメイクで施術を受けてください。
  • 治療院外で発生した因果関係不明の出来事に関して対処いたしかねます。

美容鍼灸の専用カルテと同意書

初診の際、カルテを書いていただきますので、予約時間の5分前に来ていただけると余裕を持って施術へご案内できます。






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