2015年3月26日木曜日

その時PCが動かなくなった

院長のさんぺいです。

治療院のパソコン(TOSHIBA Dynabook R731)がフリーズを頻発するようになってしまいました。
このパソコンはメーカー純正の320GB/HDDを購入後すぐにADATA 120GB SSDに換装してありとてもサクサク動作していました。

 しかし購入した3年前は、まだSSDは出始めで、パソコンに詳しい患者さんには「いつぶっ壊れるかわからないのでまだ早い」と警告されていたのです。
嫌な予感がしてきたので必要なデータはSDカードにバックアップしました。

「そして皆さん、いよいよ今日のその時がやってまいります」という松平定知アナウンサーの言葉が頭によぎると共に、よくわからない英語の文字が並んだ黒画面になって動かなくなりました。

仕方がないので純正HDDに戻したのですが、SSDの快適さに慣れてしまうとストレスがたまります。

翌日、LAVI総本店に出向き、店員さんに相談すると「クラッシュの度合いにもよるが、クローンコピーは可能かもしれない。」と助言を頂きました。

紹介されたのはTrancend 256GB SSD(11,850円)と玄人志向KURO-DACHI/CLONE/U3(6,242円)です。


すぐに購入し、古いSSDをHDD1に、新しいSSDをHDD2に刺し込み、いちばん右側の”Clone”ボタンを長押すとコピーが開始されました。SSDとSSDのコピーは15分程度で完了しました。

早速PCに接続してみると見事に復活\(^O^)/

「これでジオンはあと10年は戦える」←復活時の気持ち!

ちなみに、純正のHDDにも同様の作業でクローンバックアップしました。SSDからHDDは1時間程度かかりました。

有料のソフトがたくさん入っている場合、玄人志向KURO-DACHI/CLONE/U3を持っていると安心ですよ。

今日のその時が来る前に1つ如何でしょうか?


【5月3日追記】
古いADATAの120GBSSDをUSBで接続し、外付けの記憶装置にしようとしたのですがうまくいきません。ドテ!と接続音はするのですが「C」ドライブ以外表示されません。
クローン元のSSDはシステムが同じなので同一PCでは認識できない仕様のようです。

そこで他のWINDOWS7ノートPCとKURO-DACHI/CLONE/U3を接続したのですがやはり表示されません。
[スタート(Windowsマーク)]→[コンピューター右クリック]→[管理]→[ディスクの管理]と進んでいくと【ディスク1】と認識されているのは確認できます。
ここで普通にフォーマットしても「アクティブ、回復パーティション」が残ってしまうので他のPCではOKになりますが、元のPCでは認識しませんでした。

そこで「USB外付けHDDにしたとき、回復パーティションを削除して全体フォーマットする方法」という記事に書かれている通りに作業したら無事に「アクティブ、回復パーティション」が消えました。
この状態で再度フォーマットしなおしたら無事同一PCでも「F」ドライブとして認識するようになりました。\(^O^)/

【ご注意】
私さんぺいはPCに関しては素人です。治療中に質問されても答えられないと思いますので予めご了承ください。

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