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A子さん:「今年の夏までに6kg痩せようと思っているんだ」
B子さん:「それなら断食しなよ!簡単にやせられるよ」
A子さん:「え~断食って食べないんでしょ。お腹すきすぎて死んじゃうよ!絶対、無理。無理。」
断食をしたことない方には「きつい」「つらい」というイメージの強い断食ですがはたして本当でしょうか?
当院では、「酵素ドリンク」を用いたファスティングという断食を推奨しております。
断食の目的は「やせること」にあるのではなく、毎日フル活動している内臓に休憩を与え、体内毒素を排泄し、壊れた箇所を再生させ自然治癒力を高めることにあります。
食べ物が口から入ってこなくなり低血糖になると、脳が「何か食べろ!」と命令を出すのでお腹がすきます。
しかし、その命令に背くと、脳は「じゃあ、貯金をくずすか」ということで皮下脂肪や内臓脂肪を溶かしてブドウ糖を作り始めます。この状態になって初めて、やせ始めるのです。
たまに「断食は1日だけでもいいですか?」と聞かれますが、「内臓を休ませるという意味では有効ですが、脂肪は溶けませんよ」と回答します。
脂肪を溶かすメリットはただ痩せるだけではなく、ここに有害金属といわれる、水銀、カドミウム、砒素、鉛、ベリリウム、アルミニウムなどが蓄積しているのです。
これらが蓄積していると代謝酵素の活動が鈍るので太りやすい体質になってしまいます。
また過剰に蓄積すると、水俣病やイタイタイ病などに代表されるような難病になってしまいます。
脂肪が解けると一旦血液の中にこれら有害金属が放出されるのですが、そのままにしておくとまた脂肪にくっついてしまいます。
そこで、キレート効果のあるアミノ酸やミネラルが必要になるわけです。断食中にこれらの成分を摂取すると、効率よく排泄されます。
また、糖分をほどよく含んでいるので、空腹感もあまり感じずに実践できます。
たしかに1日目はきつく感じることもありますが、2日目、3日目と続けていると「何日でもいけちゃうかな」というような感覚になります。(※腸捻転などの危険から決して3日以上行わないでください。)
最近、船瀬俊介氏は著書や講演会などで不妊症の改善方法として、『夫婦で断食(ファスティング)すればポロポロ生まれる。』とよく言われます。(生理前・生理中は避けたほうが良いそうです)
フランスではファスティングのことを、「メスのいらない手術」と評価していますし、酵素医学の権威、鶴見隆史先生は「ガンになったらまずファスティング」を行うことを勧められています。
長崎ペンギン水族館のペンギンの平均寿命は1.5倍長寿の30年。6日間は普通の生食を食べさせ、週に1日は何も食べさせないプチ断食を行っているそうです。
問題は、食事に費やしていた時間の使い道です。
内容的には、悲し仕事しながらの断食や運動は体力が必要なのでちょっと厳しいです。読書や映画鑑賞などで過ごされると良いと思います。いストーリーではなく、楽しく笑えるのが良いです。笑うと癌を攻撃するNK細胞が活性化されますよ。
ちなみに、私の場合、「ノダメカンタービレ」のドラマを見て過ごしました。まだ見たことがない方は断食のお供にどうぞ。
原口先生が、正月と3月1日からと2回ファスティングを行っています。原口先生を指名されている患者さんは体験談や実践方法を聞いてみてください。ファスティング前後の食事にも気をつけて行っていましたので、やってみたい方は参考になると思います。
東上線の最も進歩を感じたのは、池袋駅の公衆便所。ここは、壁に引っかけるだけの仕様で長年悪臭をはなっていた。息を止めて用を足すのだが、途中で息継ぎしなくてはいけなくなると悶絶しそうになった。
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