分子栄養学に基づくお話をさせていただくと、「帰りに何食べていけばいいの?」と質問されることがあります。
現代人は、栄養過多で、血液が汚れてしまっていますので、何も食べないのが良いのかもしれません。しかし、そういうわけにもいきませんので、「消化の良い食べ物」「過酸化脂質の少ない食べ物」「血糖値を急激に上昇させない食べ物」「ビタミン・ミネラルの豊富な食べ物」等の条件から、アレルギーがなければ”お蕎麦”を推薦させていただいています。
その際、揚げ物、肉の多いメニューは避け、ネギをたっぷり入れることをお勧めします。
揚げ物は過酸化脂質の宝庫なので血管を傷つけますし、リノール酸やトランス脂肪酸は炎症を強くしますのでお勧めできません。
肉は栄養価は高いものの消化が悪いので治療後には適さないと思います。外食では、肉の品質にも不安がありますので、お肉は品質の高いものを家で食べましょう。
ネギはセレンという抗酸化力、デトックス作用の高いミネラルが豊富です。農薬の心配があるものの、食べ放題であればできるだけ入れても良いのではないかと思います。
なお、外食店ではどうしても味の素(グルタミン酸ナトリウム=アミノ酸等)が調味料として多少入っていると思われます。健康に良いといっても腹八分に抑ましょう!
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