国際がん研究機関 (IARC)がグループ2Bの”発がん性をもつ可能性がある”に分類する二酸化チタン (または酸化チタン)という化学物質があります。
たまたまネットでこの化学物質に関して調べていると、「なぜ私たちの食品中に二酸化チタンが入っているのか?」がヒットしました。
アメリカ癌学会は、地球上で5つの最も発がん性を有する物質の中に、二酸化チタンを挙げている。それは、喘息、癌、腎臓病、アルツハイマー病、そして不妊の原因と考えられている。
内海聡先生もfacebookの記事「グーミンにふさわしい化粧品」で酸化チタンの問題性を取り上げています。
なんだ2Bか!と安心したらいけません。
2014年7月に起きた胆管がん問題では、原因となったジクロロプロパンはグループ3(ヒトに対する発癌性が分類できない)からグループ1(発がん性がある)に、やはり原因物質と疑われているジクロロメタンはグループ2Bからグループ2A(おそらく発がん性がある)に格上げされています。
不妊症との関連は、WEBで調べてもよく分かりませんでしたが、子宝鍼灸治療の患者さんたちが日常使用していないか調べてみた結果、次のようなものに入っていることがわかりました。
二酸化チタンもいつ格上げされるかわかりませんので、ガンになりたくない方、不妊治療中の方、ボケたくない方は特に”疑わしいものには近づかず”というヨーロッパスタイルで接しましょう。
すでにたくさん摂取してしまった場合でも、酵素ジュースによる3日間断食、鍼灸による肝臓や腎臓の強化で害作用を弱める効果がありそうです。電磁波干渉しやすいそうなので波動調整機に対するレスポンスも良いかもしれません。
【市販薬】
イブ、バファリン、エキセドリンカプセル、ケロリンIBカプレット24錠、ノーシンピュア、アレグラFXなど
※生理痛は数回の鍼灸治療で我慢できる程度に改善します。
【処方薬】
ボルタレン錠25mg、フェマーラ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、ヤーズ配合錠等のホルモン薬(オーソM、777、ルナベル配合錠は不使用)、ロキソニンパップ100mg、マイスリー、ルネスタ、アモバンテス錠、デパス
【歯磨き粉】
ガムデンタルペースト、オーラツー、クリニカ、デンター、シュミテクトなどの一般的な歯磨き粉
※ブラッシングのみでもOKですが気になる方はせっけん歯磨きをご使用ください。
歯磨き粉には「人間の細胞中に存在する、100以上の酵素を抑制する/ジョン・ヤマウヤニス博士」と言われるフッ素が入ってる商品がほとんどなので基礎体温が36度以下の場合直ちに交換しましょう!
【歯科治療のホワイトニング】
※説明では「ホワイトチョコレートなどの食品、歯磨き粉・カプセルなどの医薬品、化粧品、顔料、塗料など多くのものに使用されている安全性の高い無機化合物です」とありますが、これらに発がんリスクの疑いがある物質が混ざっていること自体危険性がありそうです。
【サプリメント】
ビタミンC、マカ、しみ・そばかすに飲んで効く塗って効く製品等
※白い錠剤は要注意です。
【日焼けクリーム】
成分をよく調べて購入しましょう。
※安全に日差しを防ぎ、美しい素肌をつくる化粧水”エスケアウォーター”は如何でしょうか?
オーブスの化粧水は東急ハンズ池袋店でも購入できます |
5 件のコメント:
三瓶先生、高野由梨です。ご無沙汰してます。口に入るものは本当に吟味しないと怖いなと思う日々です。先生に教えていただいた飲料水の大切さも忘れてません。最近、手の甲に湿疹が出始め、食は気をつけていますが、身体の中から何かサインが出てるのかなとも思います。。ジム通いも頑張りますが、また、お伺いします!
お元気でなによりです!
湿疹に関して断食で有名な石原結實先生は「発疹には、斑、丘疹、結節、腫留、水腫、膿疱など種々の形があり、病名としても、蕁麻疹、薬疹、湿疹と色々あるが、それは人間が勝手につけたもので、漢方では「体内の老廃物が、水分と一緒に外に排泄されている状態」と考える。
大学時代の皮膚科の講義の時、退官間際の老教授が、「君たち、皮膚病の"三ない"というのは知っているかね」と突然おっしゃったので、学生たちは皆ポカーんとしていたら、「わからない、治らない、死なないの意味だ」と言ってニヤリとされた。」と著書に書かれています。
体内の水毒を体外へ排泄して、体温を温めようとする反応なのでステロイド薬等で止めないようにしてください。
水毒の治療には腎・膀胱経の調整が有効なので、機会があればお立ち寄りください。
また、その他の原因として、甲状腺機能低下症、食物アレルギー、ホルムアルデヒド、子宮頸癌ワクチンの副作用なども考えられます。
解毒にはセレン(ネギ、イワシ等)、糖質制限(パン、おやつ、麺類)も有効です。解毒食品の中でもヘンプパウダーは素晴らしいですよ!
先生、お忙しいところありがとうございます!解毒、糖質制限頑張ります!
三瓶先生、高野です。4月なのに、雪降りましたね!
先日の先生のアドバイスで、やはり糖質制限がいいんだ、と確信し、糖質制限を引き続き頑張っていますが、変化はありません。皮膚に異常が出ているんだから身体の中から変わらないと皮膚も変わらないですよね。それにはやはり時間がかかりますよね!数日前、知り合いの保健師をしている友人に会い、私の手の甲を見て一言、「相当なストレスを抱えている!」といわれました、、、それもあります。否定は出来ません。。身体は今までの自分を反映していると思うので、未来のために出来る限り優しく大切にしないといけないですね。。
ストレスは交感神経を緊張させ体内に顆粒球(白血球)を生じさせます。
顆粒球は大きい細菌類等を食べるのですが、その際活性酸素が大量発生します。ストレスを受けない工夫も必要ですが、活性酸素を処理する工夫も必要です。皮膚合成にはコラーゲンが重要となりますのでゼラチンと良質なビタミンC(1日4000mg程度)も必要ではないでしょうか。オメガ3脂肪酸はインカインチオイルで摂取しますと天然VEも摂取できます。体内でオメガ3からDHA、EPA変換がうまくいっていない場合DHA,EPAのサプリを摂取するかタラの肝油で直接摂取してしまうのも良い方法です。ビオチン療法という皮膚病対策もありますので検索してみてください。糖質を極度に制限した場合、タンパク質が中心になってしまうと思います。炭水化物は水素、炭素、酸素でできておりクリーンなエネルギー源です。一方、タンパク質は窒素を含んでおりアンモニア、尿素となって体外に排泄しなくてはいけません。この際、未消化のタンパク質が腸から吸収されたりアンモニアの排泄が遅れると瘀血になります。体重1kgあたり0.9g/日以上のタンパク質を摂取してはいけないといわれますので気をつけたいところです。
また、わからない点がありましたらご連絡ください。
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