念願の総桐箪笥和光さんの組子ベッド・あんばい(焼桐)を”一生物”として購入しましたので簡単にレポートしてみたいと思います。
36kgと軽量なので掃除もしやすい。釘を使わないので分解移動も楽々! |
さて、梱包は3個に分かれています。1個あたりはそう重たくはありませんので女性でも運べそうです。
長ものは2m20cm程度あり、移動のためホンダフィット(GE型)に乗せましたが、助手席のヘッドレストを外してギリギリ入りました。搬入時は天井にぶつけないように2人で運ぶことをお勧めします。
3個口で配送されます |
箱から出した状態 |
軋み止めのプラ板のようなものが両面テープで張り付いていたのですが、1個取れていたので不要なものと勘違いして捨ててしまいました。
特に無くても問題なさそうですが組み立ての時は気をつけてください。
寝心地をよく聞かれますが、これはベッドの上に布団を敷くタイプなので、今までとあまり変わりません。
多くの方が、キャメル敷きパッドとセットでご利用されているようですが、パッドが薄くて2枚重ねて使用しているなどのレビューもあります。
西式健康法では”平らな板の床に寝る(平床)方法”が推薦されていますので、1枚で硬いと思っても慣れてしまえば体の歪みを寝ながら調整でき健康によいはずです。
このベッドの特徴である布団の湿気を逃がし陰干し状態にしておく効果は実感でき、布団に入った際のヒヤッとする感覚がなくなりました。
桐は虫やカビがつきにくく(アレルギー対策)、遠赤外線(血行促進・冷え症対策)やマイナスイオン(不眠症解消・安眠効果)を放出します。多孔質なので木炭同様に消臭効果もあるでしょう。
深い質のよい眠りは自律神経を調節し、ホルモンバランスの改善や免疫力の強化につながります。
1日6時間~8時間使用する健康促進器具として、ベッド買い替え予定の方にお勧めです。
組子ベッドの特徴はこちらをご覧ください!
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