当院ではつり銭をできるだけ"新札"でお返しするようにしています。
これは開業以来、社長のこだわりです!
「患者さんには、このお札のように、帰る時にはシャキッと元気になってもらいたい!」という願いを込めているのだそうです。
10円玉を巣鴨信用金庫で両替してきた時などは、「重たい、重たい・・・」と言いながら運んできます。
ところで感熱レシートが、女子では早熟・生殖機能の異常、乳癌、男子では精子数の減少、前立腺癌などの危険性が高まると考えられているビスフェノール類の温床となっていることをご存知でしょうか?
これは、私も知りませんでしたが、山田豊文著「なぜ、マーガリンが体に悪いのか?」の中で指摘されています。
■レシートを触った手で食べ物に触れてはいけない
紙ごみで気をつけたいのが、レシートをはじめとする感熱紙の類だ。ずばり、BPA(ビスフェノールA)やBPS(ビスフェノールS)の温床ともいうべき代物である。
(中略)
じつは、レシート由来のBPAを無意識のうちに体内に取り込んでいるという研究結果は、近年になってひんぱんに報じられている。
レシートに直接触るということもあるが、紙幣に合わさったりする機会が多いことから、レシート中のBPAが紙幣に移行し、その紙幣が多くの人をめぐりめぐることにもなる。
それらを触った手で何かを食べたりすれば、BPAを口から摂取してしまう恐れがある。
さらに、レシートや紙幣をつねに扱うレジ係りの人などでは、経皮吸収のリスク(手指の皮膚からそのまま取り込まれる)も確かめられているのだ。そして、これらはすべて、BPSにも同じことが言える。
つまり、私たちのだれもがレシートや紙幣などを通じて、受動喫煙ならぬ「受動ビスフェノール」の状態になっている恐れも大いにあるというわけだ。 日常的な買い物を通じて、レシートや紙幣をしょっちゅう触るという方も、決して少なくないはずである。
レシートを受け取らない、あるいは買い物後には必ず手を洗うといった対策も、立派な「デトックス」になる。
山田豊文著「なぜ、マーガリンが体に悪いのか?」より転載 |
当院の領収書は残念ながら感熱紙ですが、月まとめ、年まとめでの発行もできます。まとめた領収書は手書きになりますので、ダイオキシンに触れたくない方はまとめて発行を希望してください。
"患者さんの健康"だけでなく"従業員の健康"にも気を遣っていたとは!さすがは、お人好しの房州人(ぼうしゅうじん)です。
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