2015年6月19日金曜日

豊島園のカルーセルエルドラド、もはや芸術作品の領域!

原口です。

東京都練馬区にあるアミューズメントパーク豊島園に、日本最古の回転木馬(名称;カルーセルエルドラド)があるのをご存知でしょうか?

日本に現存する遊戯機械としては日本最古


世界的に見ても「最古級」だそうです。

そんなすごいアンティーク・メリーゴーランドが、じつは豊島園にあったんですね!

日本機械学会により機械遺産として認定されました。

日本に来るまでの経緯

1907年(明治40年)、回転木馬の設計技師ドイツのミュンヘンにてヒューゴ・ハッセが当時の技術を駆使して製作。

ヨーロッパ各地で巡回営業された後、1911(明治44)年に米国東海岸の行楽地コニー・アイランドへ渡り、1964(昭和39)年まで運用。

その後、廃棄直前に豊島園が買い取り、原形どおり忠実に修復、

1971(昭和46)年から現在も稼働中!
 


回転している姿は、万華鏡を眺めているような感じです。
※全体を映すため、途中で動画が上下に動きます。

エル・ドラドとはスペイン語で「黄金郷」を意味する。

豚がいます。珍しい。

よく見ると一頭一頭、表情が異なります。

アールヌーヴォー様式はまさに芸術作品

パリのオペラ座の柱のよう。

シンデレラのかぼちゃの馬車が気合を入れたらこうなる!?

余談

iPhone 6で撮影しましたが、

「編集」の写真加工で「クローム」を選択すると、

夜でも明るく見えることに気づきました。

いつもiPhoneはくらい場所での撮影に弱いと感じていましたが、

画像編集で目で見た色合いに近くように編集できるのだとようやく気づきました。

ほか、明暗やコントラストの調整がきいたりとか、スマートフォンのカメラは便利ですね〜。

お陰で光が映える美しいカルーセルエルドラドの写真を載せられました( ^ω^ )


では、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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