斉藤一人さんは著書や講演会で、良い本は最低7回読むことを奨めています。
脳が「すばらしい」と思っているうちは、実はできないんです。"あなたは絶対豊になれる!/佐藤修著"ではこんなエピソードが載っています。
1回目読むと「すごいな」と思う。
2回目には「そうだよな」と思う。
3回目には「そのとおりだ」4回目には「そうなんだよ」5回目には「これはこのとおりだよ」。
6回目には「あたりまえじゃないか」。
そして、7回目になると「おれは昔からこういう考えなんだよ」というふうに、脳が「あたりまえ」になってきちゃうんです。
脳でこなされたとき、自然と、そういう行動ができるんです。
だから、1回しか読まないで、できるとかできないとかは言えない。
ある日、一人さんから「修もそろそろ、"本読み"をしようか。『マーフィー100の成功法則』(大島淳一著)という本があるから、それをまず読みな。佐藤修さんは普段から本を読む週間がなく、最初の一回を読むのに二ヵ月くらいかかったそうです。それが最後のほうでは一時間半ぐらいで読めるようになったと書かれています。
それと修はその本を20回読むんだよ。一回終わるたびに何月何日から何月何日と書くんだよ』と言われました。
本の裏に記入するのもいいですが、文庫だとスペースがない本もあるのでしおりを自作してみました。最低8回分記入できます。
是非お試しください!
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