また、パンを発酵させるイースト菌はカンジダ菌を増殖させ、種々の問題の原因となるようです。
そこで、国産小麦100%で天然酵母が使われたパンならより安全だと思われる…のですが、今月のらーらぱど池袋にそんな条件を満たすパン屋さん、ドラゴーネの広告が掲載されていました。
天然酵母パンというのはちらほら見かけますが、わざわざ「高級」天然酵母パンと書かれていたので、行ってみました。
四ツ谷駅から新宿通りを新宿方面に向かい、三井住友銀行やら松屋やら過ぎた辺りに店舗があります。
ドラゴーネは練馬、四谷、青山、渋谷の4店舗だけのようですね。
購入したパンはこちら。
左:玄米くるみパン280円
右:木の実パイ390円
一般的なパンと比べると、歯ごたえが若干ありますが、割ともちもちした食感でした。
もちろん美味しかったのですよ。
また、ドラゴーネ店内にあったチラシを見ると、国産小麦100%にこだわっている理由として、外国産小麦粉に使われるポストハーベストの問題を挙げていました。
ポストハーベストとは、収穫後の農作物に散布する農薬のことで、日本では禁止されていますが、諸外国では農作物を長期保存したり、輸送中にカビなどの繁殖を防ぐために使用されることがあり、収穫前に撒かれる農薬よりも残留性が高いそうです。
ほか、ホシノ天然酵母パン種、沖縄の塩 シママース、四葉バター、那須御養卵といった厳選高級素材を使用しているとのことでした。
現在、原口はパンを食べる頻度が減っているので、たまに食べたくなったら、こういうこだわりのパンを買うといいかもしれないな、と思いました。
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