原口です。
府中駅近くの大國魂神社に、たまに参拝することがあるのですが、すもも祭りなるものが開催されると、今回初めて認識しました。
すもも祭り…と、なんだか可愛らしい響きに似合わない、烏が描かれた団扇と扇子が当日だけ買えるそうです。
祭りの由来について、以下ホームページより抜粋
『武蔵国の守り神として親しまれる大國魂神社で、毎年7月20日に「すもも祭」が行われます。その昔、源頼義・義家父子が大國魂神社に戦勝祈願をし、凱旋の帰途、戦勝御礼詣りに李子(すもも)を供えたことが起源とされます。五穀豊穣、悪疫防除、厄除の信仰をもつ「からす団扇」と「からす扇子」が頒布され、それを求める参拝客や李子を売る露店などが立ち並び、大変賑わいます。』
だそうです。
祭りの起源がすももを捧げたことだとわかりましたが、厄除信仰の烏となぜ抱き合わせにしたのか、簡単な説明文を読んだ限りでは謎です。
そんなすもも祭り、ご興味がある方は行ってみてください。
すもも祭り日時
2014年7月20日 8:00~
烏団扇(500円)・烏扇子(大2000円、小1000円)の頒布
6:00~21:00頃まで
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