院長のさんぺいです。
40代前半のIさんよりレディースクリニックを卒業したとの報告を受けました。
当院で治療を受ける前までは、タイミング指導14回、人工受精(AIH)1回、近所の産婦人科で治療されれていました。
なかなか妊娠しないので、東池袋のKクリニックに転院され体外受精(IVF)を受けた直後より鍼灸治療を開始しました。
この1度目のIVFで陽性反応が出たので、自律神経を安定させプロゲステロンの供給が途切れないように施術を週1度のペースで行いました。
4月はとても忙しいとのことなので、体調管理(初期流産予防)のため継続的に施術させていただいております。
鍼灸治療を予定日近くまで継続していただきますと逆子予防や安産にもつながります。
世界保健機関(WHO)は2015年4月10日、医学的には必要がないにもかかわらず出産時に帝王切開に頼る女性があまりに多すぎると警鐘を鳴らしたばかりです。
ちなみに、当院で子宝鍼灸コースを受けていた方々からは「帝王切開になってしまった」という報告は今のところありません。
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