2020年4月2日木曜日

本年度より『機能回復券』に名称変更されました

院長のさんぺいです。

武漢コロナウィルスが終息しないまま4月を迎えてしまいました。

政府から
全国のすべての世帯を対象に1つの住所当たり2枚ずつ、布マスクを配布する方針
が発表され、ネットでは「エイプリルフールのジョークですか?」と批判が殺到しているようです。

シャープにマスクを作らせているようなので"プラズマクラスターマスク"でも配っていただけるのでしょうか?

マスクは使い方を間違えると逆効果になるはずなのでジョークであってほしいところです。

【参考記事】
インフルエンザ予防の王道、マスクに実は効果なし?
マスクをつけてもインフルエンザ感染を防げない理由


さて3月は豊島区機能回復券の利用締め切り月なので毎年混雑します。
しかし今年は外出自粛要請が出てしまったので、対象者の方が来院できない事態になってしまいました。

毎年区議会議員さんから
「発行枚数に対し利用枚数が少ない。区民から喜ばれているのか?」
と疑問を投げかけられています。

毎年30%程度の利用率ですが昨年度は25%前後まで落ち込むのではないかと思います。

機能回復券の利用者は肢体不自由の方、難病指定(免疫低下剤やステロイド投与により著しく免疫力が低下している状態)を受けた方です。
そのためこのようなウィルス蔓延状態では出歩かないのが賢明です。

本年度予算要望ではこのような事情を考慮していただくように議員さんたちには豊島区に働きかけてもらう予定です。

軽症対象者の方は免疫力を高めるために回復券を有効にご活用ください。

*本年度から豊島区機能回復受術券という堅苦しい名称から『豊島区機能回復券』に名称変更されました。

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