2016年9月21日の内海先生の投稿"癌とがんもどき"が秀逸です。
癌と診断された方にはたいへん参考になると思います。
記事の後半部分を抜粋
何件か実際に会ったケースとして紹介してみると、ある癌と診断された患者が手術を勧められ拒否、いろいろ病院を回ってみるが皆同じ意見、しかし自分ではどうしても必要と感じられない、そして最後に私のところに来てセカンドオピニオン、その後全く情報を与えぬまま他の病院で再検査(つまり初診で再検査)、そうしたら癌ではなかったという診断。
こんな詐欺のような話はどこにでも転がっているのです。
日本では初期段階で検査しに行くほうがむしろ寿命を縮めます。
このような例は当院でもあります。
中年の女性が〇〇大学病院で腎臓癌と診断され摘出手術を勧められる。
セカンドオピニオンで癌研有明病院を受診。その結果、脂肪の塊であると言われる。
しかし、腰の痛みが収まらず「本当は癌かもしれない」と日々不安が募り組織生検を受ける。
その結果、良性であることが判明し、不安が解消した為か腰の痛みも消失した。
逆のパターンの例
中年の女性が不正出血を起こし主治医と相談、大学病院で精査を受けるが異常なしとの診断。
その後、お腹が異常に大きく膨らみ当院を受診。大学病院で再検査・手術。組織生検で子宮肉腫と肺転移が発見される。
セカンドオピニオンのポイントは"全く情報を与えぬまま他の病院で再検査(つまり初診で再検査)"ということを覚えておきましょう!
鍼灸治療は、薬剤の毒素を早く排泄させ副作用を軽減させる、薬剤の効果を高める、白血球を増やす、リンパ球を活性化させ感染症のリスクを軽減させる、甲状腺ホルモンを活性化させ体温を上昇させる、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やし手術の傷跡を早く修復させる、DHEAの生産量を増やしストレスに強い体を作る・・・等々様々な良い効果が期待できます。
乳がんの患者さんでは、パクリタキセル投与により総白血球数が低下していましたが、鍼灸治療で総白血球数は正常値になりました。
小林麻央さんが辛かったとブログに書かれたFAC療法(フルオロウラシル・エピルビシン・シクロホスファミドという3種類の抗癌剤を併用して投与)を受けても吐き気等の副作用がほとんど出ませんでした。
腎臓がん、アルコール性肝がんでは理想的なリンパ球比率が35%前後で安定しています。また、体温は35度台から36度台に上昇しています。
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